医療費払えない

払えないとどうなる??

風邪やちょっとしたケガの手当だったら、医療費用も保険の範囲内で低費用で済む場合もあるんですが、手術や入院・保険適用外の治療(美容整形や歯の矯正・レーシックなど)の場合は高額医療費が必要となる可能性が高いです。

 

また、急なケガ・事故などで病院に行くようになったけど、手持ちのお金だけでは足りない…なんて事もあると思います。

医者

 

お金が無い場合の対処法として、「高額療養費制度」や「高額療養費貸付制度」といった貸付制度の利用が可能となっているんですが、保険料の滞納などをしている場合は、こちらの制度を利用する事が出来ません。

 

それに、すぐに借りれるといった訳でもないのです。

 

では、このようなに医療費が払えない時はどうするのがいいのか?

 

それは、カードローンを利用して医療費用を借りるのが最も早い方法だと思います。カードローンの場合、借入用途は自由となっているので、医療費用に充てるために借りる事も可能となっています。

 

大手のカードローンであれば金利も低金利設定となっており、早いところであれば申込みしたその日のうちに借りる事が可能となっています。なので、急に医療費が必要になった場合でも安心して支払いする事が可能となっていますよ。

 

ここ数年、医療費用の未払い問題をよく耳にしますが、支払わなかった場合は給料などの差し押さえになる可能性も有ります。また、法的な措置を取られる可能性もあります。

 

最悪の結果にならない為にも、医療費用の支払いはしっかりとしておかなければなりません。やっぱり支払わなければならないお金ですからね。

 

お金を借りてまで…って思うかもしれないですが、あの時払っておけば良かった、、、って後悔してからでは遅いですからね。

 

 

カードローンを利用して医療費を支払う
みずほ銀行
みずほ銀行
大手銀行カードローン・専業主婦利用可

みずほ銀行から発行されているカードローンは金利4.0%〜14.0%と低金利設定で利用する事が可能となっています。
高額医療費を借りるのであれば、金利の低いところを利用するのが断然お得となっているので、みずほ銀行カードローンはお勧めです。最大融資額1000万円・低金利設定と商品内容も優れていますし、学生や専業主婦の方も利用可能となっています。
みずほ銀行の口座をお持ちの方は、お持ちのキャッシュカードがローンカードとしてそのまま利用する事が可能となっています。

金利 4.0%〜14.0%
融資額 最大1,000万円
イオン銀行
イオン銀行
主婦の方にお勧め

イオン銀行カードローンBIGも、年金利3.8%〜13.8%と低金利で利用が可能となっていますよ。
専業主婦やパートの方の利用も可能となっており、主婦の方でも利用しやすくなっています。
月々の返済は3000円からと負担少なく返済していく事が出来るのも大きな特徴となっていますよ。
コンビニや銀行ATMから24時間利用可能となっているのでいざという時も大変便利なカードローンです。

金利 3.8%〜13.8%
融資額 最大800万円
アコム
アコム
30日間無利息・学生もOK!

アコムのカードローンは初めて利用する方は30日間無利息で借入する事が可能となっているので、大変お得です。30日以内に返済できれば利息0円ですからね。
早めに返済出来そうな場合はアコムを利用するといいですよ。
20歳以上であれば学生の方も利用する事が可能となっています。
24時間いつでも申込み可能となっており、最短だと即日融資も出来るので急ぎの時でも安心して利用できますよ。

金利 4.7%〜18.0%
融資額 最大500万円

 

 

医療費を払えない時の高額療養費制度

もし医療費を払えないと感じたのであれば、当然ですがそのまま放置しておくのは良くありません。仮に放置したところで、医療費そのものの請求が帳消しになることはありません。

 

それよりも、与えられた環境の中でベストを尽くし、それで何とかして問題を解決していくのが最もおすすめです。また、この医療費を払えないという問題は、自分1人の力で解決することは、到底難しいものです。

 

だからこそ、色々な制度を上手く活用して、自分にとって良い結果が残るように努めていきたいものです。ここでは、色々な制度の中でも、高額療養費制度の活用についてお話します。

 

この高額療養費制度とは、一定の額の支払いを超えると、払い戻しを受けることができるという条件のもとで利用ができる制度のことを言います。最近では医療費そのものが高くついてしまう傾向もあるし、その分何とかして負担を減らしたいという気持ちも多くの人が持っています。

 

そうすることによって、実際に負担しなければいけない金額を大幅に減らすことができる、それだけでも非常に有難く感じてきます。実際に医療にかかる費用を負担する際は、全額ではなく3割というのが一般的です。

 

この負担の割合は、立場によって異なりますが、大抵の場合は3割で設定されています。もしこの割合で問題なく支払うことができるのであれば、それで問題ないでしょう。

 

しかし、診療の内容によっては、自分が支払う金額が通常よりも多くなるようなこともあります。例えばですが、長期入院をしなければいけないような状況や、手術をしないと回復そのものが難しいという場合は、費用が高額になることは目に見えています。
一般的には、自己負担度額というのが決まっていて、この金額を超えた際に超過分を払い戻しという形になります。費用の計算については、1ヶ月ごとに行います。

 

なお、この高額療養費制度を利用するためには、公的に認められている医療保険に入っていることが条件とされています。例えばですが、国民健康保険・共済組合・船員保険と言った保険などの加入が必要となります。

 

では、この制度を利用したい場合はどんな手続きが必要になるでしょうか。それに関しては、所定の書類を保険機関の窓口に持参するか、あるいはその窓口に郵送で書類を送るといったような手続きを踏んでおきます。

 

その際の書類としては、高額療養費制度申請書はもちろんですが、支払った金額を証明できる領収書や、健康保険証を持参します。また、住民税が非課税となっている場合は、そのことを証明する書類の持参も求められます。

 

もしいずれかの書類でも持参を忘れてしまうと、肝心な手続きをすることができないので、その点は注意が必要です。

 

 

医療費を払えない時の高額療養費貸付制度

高額療養費貸付制度も、医療費を払えないで困っているのであれば、是非とも利用したい制度として頭に入れておく必要があります。

 

実際にこの高額療養費貸付制度について知っているのとそうでないのとでは、いざ医療費を払えない状況に陥った時に、結果が異なってきます。では、高額療養費貸付制度とはいかなる制度のことを言うのでしょうか。

 

これは、事前にお金を得ることによって費用の対策をすることができる仕組みです。いわゆる高額療養費制度と言葉が似ているので混乱しやすいのですが、この2つは似ているようで全く異なります。

 

高額療養費制度の場合は、病院などで受診をし、その後に申請をするのですが、申請してすぐにお金を手に入れることができるわけではありません。お金が自分の手に渡るのは、早くても3ヶ月はかかります。

 

そのため、この期間待つことが出来ないと、厳しいものがあります。しかし、高額療養費貸付制度の場合は違います。この制度の場合、診療を受ける前に申請して、お金を手にすることが可能です。

 

医療費を払えないのは、費用が高いという点が挙げられるのですが、ただでさえ高額なのですから、3ヶ月も待っているともなれば非常にハードなものです。

 

それならば、3ヶ月間待たないで先に申請できるものは申請してしまうという考え方に立ってみるのも1つの方法と言えるのです。もし申請すれば、高額療養費制度で手にすることができると予想される金額の約80パーセントの金額を融資してもらうことができます。

 

これはあくまでも貸付なので、高額療養費制度を利用し、尚且つその際に返済をすることが前提となりますが、何よりも無利息であることが有難いポイントです。

 

消費者金融や銀行などを利用すれば元金以外に金利が必要になりますが、高額療養費貸付制度はあくまで費用の支払いでどうしても困っている方々が対象となるので、無利息という仕組みになっています。

 

では、この制度を利用するためにはどんな手続きが必要になるでしょうか。基本的な手続きについては、高額療養費制度の時と同じで所定の窓口に足を運んで行うか、あるいはその窓口に対して必要な書類を送付するという形で問題ありません。

 

なお、必要な書類については、保険によって異なるのでその点については加入している保険の担当者に聞いておくしかありません。多くの場合は、高額医療費貸付金の申込書、借用書、支給申請書、領収書や請求書のコピーなどを提出する必要があります。

 

これらの書類を申請して認可が下りれば、約2週間から3週間の経過を経て、必要なお金を手にすることができるようになります。今後この制度を利用するのであれば、できるだけ早めに申請をしておく方が得策と言えます。

 

 

医療費を払えない時の傷病手当金制度

傷病手当金制度とは、もし病気や怪我をしてしまい仕事を休まないといけないような時に活用できる制度です。

 

万が一仕事を休んでも、その間の収入に支障がないようであれば、医療費を払えないということはないですが、全ての人がそうであるとは限りません。

 

有給休暇を使えばそれで済むのではと感じるかもしれないですが、話はそこまで単純ではありません。というのも、有給休暇を既に使用してしまい、持ち駒がなくなってしまって給料をもらうことができず、途方に暮れているということもあるからです。

 

そうなると、医療費を払えないという状況に陥ってしまいます。このような時のために、傷病手当金制度が存在するのです。ここでは、この制度がいかなるものなのかについてお話します。

 

傷病手当金制度とは、何かしらの理由で会社を休むようになって4日が経過した段階から対象となります。そして、この日から最長で1年半有効になります。

 

この間については傷病手当金による手当てが支給となるので、金銭的にも全く異なってくるのは言うまでもありません。ただし、支給の対象になるのは、あくまでも病気や怪我などが理由で仕事を休まないといけない場合のみとなります。

 

そのため、正当な理由なしに休んだ場合は支給の対象にはならないので、その点はきちんと頭に入れておかないといけません。では、支給される額としては一体どれぐらいになるのでしょうか。

 

これについては、標準報酬額の約3分の2と言われています。この標準報酬額は人によって異なるのですが、きちんとした計算式は存在します。

 

この金額を算出するためには、毎年の4月、5月、6月に稼いだ給料を平均し、それを1日あたりの数値に直します。ここでいう給与には、基本給や残業代、ボーナスはもちろんのこと、色々な手当てや通勤にかかった交通費などを含んで計算します。

 

つまり、勤務先の会社から支給されている金額については、全てカウントして計算します。その後に合計値を平均し、その平均値を30で割れば標準報酬金額が出ます。

 

なお、この傷病手当金制度については、誰でも無条件で利用できるものではありません。あくまでも健康保険組合や共済組合、あるいは全国健康保険協会などに加入していることが前提となります。

 

もしこの制度を利用したいのであれば、まずは保険の窓口担当者に申請を行います。申請にあたっては、支給申請書があるので、これに必要な事項を記入すれば大丈夫です。

 

この申請書を記入する際は、自分だけでなく、勤務先の会社の担当者、そして治療などを担当する医師も一緒に記入しないといけません。

 

記入する欄はそれぞれ異なってきます。例えばですが、本人は休職期間や厚生年金などの情報を、勤務先は申請者本人の勤務状況などの情報を、そして担当医師は病名などの情報を記入することになっています。

 

 

医療費を払えない時の医療費控除

もし医療費を払えないようで困っているのでしたら、医療費控除という方法を取ってみるのも1つの方法です。この方法は、読んで字の如く、支払った医療費の中から所定の金額を控除することによって、税金が自分の手元に戻ってくる仕組みです。

 

ただし、全く申告しない場合はたとえ控除の対象になったとしても、税金還付を受け取ることはできないので、この点は気をつけておかないといけません。

 

では、医療費を払えない際の費用の控除ですが、一体どのようなものかここでは見てみましょう。

 

まず、対象となるのはどの期間になるのかをきちんと把握しておく必要があります。これは、毎年1月1日から12月31日までが1つの区切りとなります。

 

4月1日からではないのでこの点は注意が必要です。また、控除の対象となるのは、自分がこの期間内に支払った費用はもちろんのこと、生計を同じくしているご家族の方が支払った費用も対象となります。

 

控除の対象となる費用については予め公式によって定められています。その公式とは、年間で実際に負担した費用から保険金などの金額で補われる金額を引き、残った金額から更に10万円を引き、所得税率をかけることで算出することができます。

 

では、この段階で補われる金額としては一体どんな類の費用が挙げられるでしょうか。例えばですが、医療保険や生命保険などの各種保険で給付される給付金、一般的な健康保険から出される高額な療養費、家族への療養費と言った費用が挙げられます。

 

これらの費用が何か発生している場合は、差し引かれることになります。更に10万円引かれるという点については例外があります。

 

それは、最近2年間に得た所得の合計が200万円に満たない場合です。この場合は、10万円も差し引かれるようなことになれば負担そのものが大きくなりかねないので、特例として10万円ではなく所得の5パーセントが引かれるという決まりになっています。

 

実際にどれぐらいの金額になるのかここで例を見てみましょう。仮に年間で支払った合計の金額が20万円だとします。そして何か保険には入っておらず、2年間の収入が200万円以上になっているとします。

 

この場合は、20万円から10万円が控えて10万円が残ります。最終的にはこの残った金額に所得税率を掛け合わせて、最終的に受け取ることのできる金額が決まります。

 

もし所得税率が15パーセントの場合は、15000円が控除ということになります。この計算方法が控除の際の公式となります。

 

一見難しそうに見える式でも、数字を当てはめてみれば簡単に計算することができます。この控除を受けるためには、支払った費用が確認できる書類が必要になるので、領収書などは保管しておくことをおすすめします。

 

 

費用未払いにある背景

病院やクリニックで治療を受けたのであれば、その対価として医療費を支払う必要性が生じてきます。医師や看護師からすれば、患者さんの治療などで負担がかかっているのですから、費用が発生するのは極めて当然のことなのです。

 

また、もし費用を支払う人皆が問題なく支払うことができる状況なのであれば、医療費を払えないという現象が生じることはありません。

 

それでもなおこのような現象が生じているということは、それなりの理由が存在すると考えても決しておかしくはありません。では、医療費を払えないことにある背景としてはどんな点が考えられるでしょうか。

 

まず、月々の収入が減っている人が多いことです。これは業界や企業の経営状況などによって異なるのですが、以前とは比べて収入が増えないことは決して珍しいことではなく減ることの方が多いのです。

 

かつてはボーナスをもらうのは当たり前のことであったにも関わらず、最近ではボーナスカットも良くあることです。ボーナスは通常の収入を補完してくれるものですから、これがなくなるということも働いてお金を稼いでいる人からすれば痛手になるのです。

 

また、月々にもらう収入も以前と比較すると決して高いとは言い切れません。日本では既に経済が成熟していますから、高度経済成長の頃とは事情が全く異なるのです。

 

物やサービスも溢れていますから、それらを売りたくてもなかなか売れないという結果になり、それが収入が少なくなることに直結しているのです。

 

次に、職を失う人が多いことも挙げられます。企業としての業績が良くならず、どうしても従業員を減らさないといけないという問題は今でも往々にしてあります。

 

企業としては仮に1人雇うだけでも人件費がかかりますから、このコストを何とかして減らしたいという実情があるのです。仕事面においては非常に優秀なのに、企業の都合でどうしても退職を余儀なくされるようなことも必ず避けることができるとは言い切れません。

 

また、かつては人間が行っていた作業も、今ではITが発達したことによりコンピューターが取って替わっているという現象も否定できません。

 

もしコンピューターが人間の仕事をこなすことができるのであれば、人材を採用する必要はなくなります。そうなるとリストラに遭う人が多く出てくるのです。

 

先述したような現象が重なり合うことによって人々の生活そのものが圧迫されたようにきつくなります。これまではきちんと支払っていた費用も支払えなくなったという結果に直結するのです。

 

費用未払いが続くと医療機関としても永続することが難しくなり、万が一の時に支障を及ぼしてしまうことになります。

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医療費用を無料にすることの問題点

医療費を払えないという問題はそう簡単に解決できるものではありません。もし簡単に問題が解決するようであれば、今頃この問題は存在しないですし、医療機関としても患者としても費用のことで頭を悩ますようなことはしていません。

 

医療費は安く収まるとは限らないですし、診療内容によってはどうしても高額の負担を余儀なくされてしまうことも多々あります。

 

このことだけを考えても、医療費の負担を少しでも減らすことができたらと言う思いを多くの人が抱くものです。確かに費用の負担が軽減されるのであれば診療を受けやすくなりそうですし、負担のことについても頭を悩ませる機会が少なくなります。

 

もしくは、思い切って費用を無料にしてしまってはどうかという話も出ているのです。この話を聞くとどこか美味しい話のように感じるものですが、このような対策には問題点も存在するという点に気づかないといけません。

 

では、一体どんな問題が挙げられるでしょうか。

 

まず、病院などの医療機関において人がごった返すようになります。本来費用を払うことができないのであれば診療を受けることも手術を受けることもできないですが、費用の負担が経済的に厳しいという方でも、あたかも水を求めるように来院するのです。

 

これでは診療が必要な時にすみやかに診療を受けることができなくなります。そうなると、少しでも早く対処しなければいけないような重患の状態の患者さんへの対処が全く出来なくて困ってしまいます。

 

そして、重患の患者さんの状態が更に悪化し、下手をすれば命にまで関わる問題となってしまうのです。そんな中でも、医療機関としては来院した患者さんに対して順番に対応していかないといけないですし、自分の番がくるまでどれぐらい待たないといけないのか想像がつきません。

 

次に、医師の対応に関しても支障が生じてきます。どこの医療機関でも、医師の数は限られています。医師の数が多く、尚且つ全ての医師がクオリティの高い施術を行うことができるのであればそれで問題ないですが、必ずしもそのような結果になるとは言い切れません。

 

現状で対応できず、医師不足で困ることになります。しかもスキルの高い医師を1人養成するだけでも、膨大な時間や労力がかかることは想像するまでもありません。

 

だからといって、医師になるための資格を緩くしたり、スキルがろくに高くない医師を現場に送るのは到底無謀な話です。

 

仮にその場を凌ぐことができたとしても、実際の治療になれば患者さんに迷惑をかけることになるし、もし患者さんの状態が悪化するようなことがあれば、医師としてのモラルも問われてしまいます。

 

このように考えてみると、費用を無料にすることで色々な問題が生じてくるようになることも肝に銘じておかないといけないのです。

 

 

低額診療の病院のおすすめ

低額診療と聞くと、人によって色々なイメージを抱きます。良いイメージを持つ人も居れば、あまり良くないイメージを持つ人も居ます。

 

一般的には、安価なものだとクオリティが良くないのでなないかと心配する人が多いのも事実です。では、医療に関してはこのことは当てはまるのでしょうか。

 

もし医療費を払えないで困っているのであれば、低額診療が非常におすすめです。というのは、この低額診療は医療費を払えないという問題を抱えていて困っている人たちが対象になるからです。

 

本来は社会保障によっていざという時のサポートが必要になるのですが、現実を見てみれば必ずしもそうとは言えないものです。
実際問題、社会保障がきちんとなされないがために、一般的な診療を受けることができない人たちも多いのです。

 

こういう時に診療を受けることができないという理由で放置されるようなことになれば、患者さんの状態が更に悪化することになるし、結果的に大切な命が侵されることになれば取り返しのつかないことになるのです。

 

それならば、このような最悪な状況は何とかして回避できるようにする方が困っている患者さんにとっても病院にとっても望ましいという結果になるのです。

 

ここで重要な役割を果たすのがまさに低額診療なのです。このタイプの診療は、比較的新しく始まったと思われがちですが、低額診療の歴史について紐解いてみれば、実は1950年代からスタートしているのです。

 

この時代と言えば、まさに戦後で且つ混乱していた時期だったと言えますが、戦後どうしても経済的にきつい人を救っていた対策なのです。

 

この制度を活用することによって、一般的な診療で負担しないといけない部分を減額してもらうことができます。通常は3割負担となるのですが、この負担の割合を2割などに下げることも可能になります。

 

また、場合によっては負担額が全額免除ということすらあるのです。ただし、低額診療を受診したいからといって、誰でも受けられるとは限りません。

 

というのも、このタイプの診療を受ける資格が定められているからです。対象となるのは、所得が低い人、ホームレスの状態で住む家がない人、家庭内暴力の被害を受けた人、失業して収入がない人などが挙げられます。

 

もしこれらの中でどれか1つでも該当する項目があれば是非とも申請してみるのがおすすめです。実際に低額診療を受けてみると、通常の診療とは替わらないぐらいに診療の質が良いですし、そのことに対しては満足ができることに気づきます。

 

しかも負担が少なくて済むし、体の状態も良い方向に向かっていくのですから、試してみたいのは言うまでもありません。申請については、医療生協などの施設に足を運び、そこでパンフレットを手にすることで色々な情報を探すのが能率の良い方法です。

 

 

無保険の状態で居ることの是非

医療費を払えない人にとって、毎月の保険料をコンスタントに支払っていくことは、想像しているほど生易しいことではありません。

 

医療費を払えないということがなく、尚且つ毎月の保険料も問題なく支払うことができているのであれば、特に何も支障はないですが、国民全員がそうであるとは限りません。

 

そして、もし医療費を払えないのであれば、あえて無保険の状態にするのが良いとも言われています。では、これは本当に賢明な行為なのでしょうか。

 

この行為は、決しておすすめできる行為ではありません。というのも、無保険の状態ですと、いざという時に自分が困ってしまうことになりかねないからです。

 

本来保険に入っていれば受診することのできた診療を受診できないとか、あるいは負担額が無駄に増えてしまうといったことだって決してないわけではありません。

 

このことを聞くと「自分は風邪を引くことはないし、大きな病気にかかったことがないから、保険に入らなくても大丈夫」などとたかをくくってしまうこともあるかもしれません。

 

特にこういう人ほど落とし穴に陥りやすいのです。しかし、風邪を引いたことがないにしても、大きな病気にかかったことがないにしても、これはあくまでも過去の話でしかないのです。

 

今後も風邪を引くことが全くないとも言い切れないですし、どこかのタイミングで体調を壊すことだってあり得るのです。大きな病気でも同じです。

 

若いうちは何とか若さでカバーすることができていても、加齢というライバルには勝つことができません。歳を取れば取るほど病気にかかるリスクだって非常に大きくなることはそれこそ目に見えています。

 

そうなると、今の段階で健康だったとしても病気にかかるリスクに関して十分に考慮していかないといけません。

 

風邪はともかくとしても、手術や入院を要するような大きな病気にかかってしまうと、診療代やお薬代のみならず手術代や入院代も必要になり、それだけでも費用が莫大なものになることは、誰でも予想がつきます。

 

もし無保険であれば、いかなる場合でも全額負担となり、これまでは3000円弱で済んでいたところが、1万円も必要になることは目に見えています。つまり、毎回の負担のことだけ考えても非常に大変な思いをすることになるのです。

 

これこそが無保険で何とかその場を凌ごうとすることの落とし穴なのです。仮に費用の支払いがどうしてもきついとしても、色々な制度があるのですから、まずはその制度を何とかして上手く活用する方が長い目で考えれば有効になるのです。

 

その場では大変な思いをしても後になって苦しむことが少なくなります。

 

 

モンスターペイシェントの問題

教育にまつわる問題として、メディアでモンスターペアレントという話題が良く報道されます。このモンスターペアレントに似た表現として、モンスターペイシェントと呼ばれている人たちが居ます。

 

ペイシェントとは患者さんのことを言うのですが、このモンスターペイシェントの課題についても、医療費を払えないことと大いに関係しています。ここでは、モンスターペイシェントが一体どのような存在なのかについてお話します。

 

どこの医療機関で診療をしてもらうにしても、診療を受ける以上、所定の医療費を支払うことになるのは言うまでもありません。
診療の1つをとっても、医師や看護師からすればそれだけ労力がかかっているのですから、それに対しての費用が発生するのは、誰にとっても避けることはできません。

 

しかし、どうしても経済的に厳しい人にとっては費用の支払いそのものが厳しいので、何とかして費用の支払いを免れたいと感じています。

 

そこで、医療機関に不平不満を垂らす作戦に出るのです。

 

例えばですが、「治療をしてもらったのに、症状が良くならないか、診療代を返せ」とか、あるいは「医師や看護師の対応が良くなかったから、診療に対して満足できない。だから自分は費用を1円も支払う必要がない。」などと主張をするのです。

 

医療費を払えない患者からすれば、このような意味不明で筋の通っていない主張をするのに精一杯なのですが、医療機関側からしたら迷惑極まりないのです。

 

治療をした結果、症状がどのように変化しようと診療を受けたという事実には変わりないですし、そもそもの話その段階で費用の支払いが発生しているのです。

 

どんなケースでもそうですが、治療をしたからと言って必ず症状が果然するとは限らないのです。治療は絶対に症状が回復するということはどこの医療機関でも言わないですし、患者側としてもリスクを背負っていることを常に忘れてはいけません。

 

このようなモンスターペイシェントの問題について見てみると、非常に恥ずかしいことこの上ないものです。

 

仮に費用を支払うことができないぐらい金銭的に困窮している状態であっても、このような態度に出ることは人として恥ずかしい行為なのですから、絶対にしないようにしたいのは言うまでもありません。

 

筋の通らない主張をどんなにしたところで、認められないものは認められませんし、自身の信頼を失ってしまうことになり何も得することはありません。

 

どうしても金銭的に厳しいが、治療を受けないとどうしても健康に支障が出てくると思ったら、自分の事情について担当者に正直に打ち明ける方がよほど問題解決に繋がっていきます。もし運が良ければ、色々と相談に乗ってくださいます。

 

 

費用未払い問題の解決のヒント

医療費を払えないという問題は一朝一夕で解決するものではありません。この問題を抱えている人は、今では何千人と居るぐらいですから、1日や2日で完全に問題が解決することはないのです。

 

完全に問題解決するためには、非常に長い年月はもちろんのこと、多大な労力が必要になります。そのことを聞くと気が遠くなってしまうこともあるかもしれないですが、だからといって何も行動しないようでは状況は何も変わらないのです。

 

それならば、医療費を払えないという問題をどのように解決していけば良いかについてヒントを得ておくことがまずは大切になります。

 

この問題の解決のためには、患者側だけとか医療機関側だけという考えでは不十分で、双方がやるべきことをやってこそ、本当の意味での問題解決に繋がっていくのです。

 

では、費用未払い問題の解決のヒントについてここでは見てみましょう。

 

まず、患者側に関してです。患者としては、費用が支払えなくなったという状況を何とかして回避しておきたいものです。

 

このためには、経済的に余裕があることが必要になるのですが、ただでさえ金銭的にきつい時に大きなことを要求したところでできるはずはありません。

 

まずは通常のお金との付き合い方から振り返ってみるのがおすすめです。普段のお金の遣い方は、そうチェックすることはないのですが、今一度振り返ってみれば無駄な出費が多いことに気づきます。

 

その結果、いざという時にお金が足りなくて困ってしまうのです。もしこれが原因で医療費に支障が出るようでしたら、それこそ改善が必要なのです。この点をケアしてみるだけでも、金銭的な余裕が異なってくるのです。

 

次に、医療機関側についてです。医療機関としては、いかにしてモンスターペイシェントを減らすのかがポイントになります。

 

「治療の効果を感じなかったから、お金を返せ」という要求はもちろんのこと、「病院の駐車場の利用代金も返せ」という要求すら珍しくないのが現状です。

 

このような要求をしてくること自体、非常に理不尽もここに極まるものですが、この問題を放置するわけにはいきません。大切なことは、医療機関で従事する人としてのオネスティにあります。

 

つまり、業務に対してはもちろんのこと、患者さんに対しても誠実に接することが大切になります。何に対して費用が発生するのかという点はもちろんのこと、患者さんが勘違いしやすい内容に関して今一度具体的な説明をするように努めることです。

 

これをきちんと心がけるだけでも、患者さんの納得度が異なってくるし、「話が違う」などとトラブルに巻き込まれることも減るのです。

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